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37.バライル、二番星! フライダンスステップ [ 2003/07/21 ] 
IMG2_000029.png ( 14 KB ) with Shi-cyan applet x 2
「プププププー!」
 バライルがアワセカガミを見て笑います。
「何だよー何がおかしいんだよー?」
「フフーン、知りたいッチャか?」
 そう言ってバライルは余裕の表情に目を細めて浮かんだままクルリと後ろを向きました。
 アワセカガミはバライルの後ろ姿を見て驚きます。
「あっあっあぁぁぁぁっっ!!二番星っ!!」
「フフーン」
「バライル!いつの間に二番星になったんだよ!」
「アワセカガミがオキラクしてる時に僕は精進してたッチャ!!」
「何々?アワセカガミ、二番星って何?」
 まだ驚いているアワセカガミに雪が尋ねます。
「バライルに…バライルに…先を越されるなんて…」
「ねえアワセカガミっ二番星って何なの?」
 もう一度の問いかけでやっとアワセカガミは我に戻りました。
「え?ああ、うん…
 僕たち魔法使いには階級があるんだ
 最初が流れ星で次が一番星、続いて二番星、三番星、四番星、五番星と階級が上がっていって、その上が月星、で一番すごいのが大月なんだ。階級はマントのマークを見ればわかる。ちなみに流れ星は魔法が全然使えない見習い。一番すごい大月様達は世界に今、八人しかいないんだよ。
 わかった?」
「うん、わかった
 つまり彼はアワセカガミよりすごいってことだね?」
 雪がそう言うと、アワセカガミの頭に大きな『ガーンッ』という文字が落ちてきました。その文字はかなり大きく、それを頭で受けたアワセカガミはかなり痛そうでした。ミッキーは直受けだったのでもっと痛そうでした。「ウィィ…」  
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