宝くじを手にした子猫のコロンは、とりあえず目的を達成できたと言うことで両親にそれを届ける為に一時家に帰って行きました。
雪達はローブを着た白髪のおじいさんの後を歩いて行きました。
…
……
………歩いても歩いても何処にも家は見えて来ません。
雪は問いかけます、「おじいさぁーん!まだぁ?まだぁ?」
おじいさんは耳が遠いのか聞こえない様子です。
「あのじいさん頭とんでるぞ!多分…ウィィ」
『誰がなんだってチャ…、ミッキー?』
「ウィィ…聞こえているのか!…」「…」「…」
「あいつ…なんで俺の名前を知っているんだ?」
『まだ気が付かないのか…チャ?ミッキー、アワセカガミチャ?』
「チャ?あれ、なんか嫌な予感するなぁ。」
『気が付いたッチャか?バライルだっちチャ!ププププー!』
そう言うと、おじいさんは中に浮き始め、あーという間に魔法使いに変身してしまいました。
バライルは言います。
『どう?楽しかった僕の仕組んだこのゲームは、いよいよ決着だ!一番星魔法学校の時はアワセカガミが157勝、156敗だったッチャ』
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