「…というのは冗談デ〜ス。クックック…
オモシロカタ、デスカ?
ヘ〜イ、イ〜ッツジョ〜ク。イッツジョーク。
ここはジョークアベニューで〜す。
よござんす。同じ夜の仲間同士、ここで呼び出されたのも何かの縁。その宝探し、お手伝いさせてもらいましょう。クックック…」
「いや、宝探しじゃなくてね…」
雪が小さな声で言いました。
「ハイ、シャラ〜ップ。
ハイ、シャラ〜ップ、プリ〜ズ、エブリバデ〜
ミ〜は細かいことは気にしない主義でございます。
このエレガントなわたくしが手伝うと言っているのです。それ以外何が必要でしょう?いいえ、何も必要じゃありませんっ!あの崇高な夜の精霊の私が力をかすのですよ〜ああ〜っ!なんと心強いことかっ!ああ〜っ!なんてもったいないことかっ!ああっ!ヘックションッ!!」
いいところでソラシドは、クシャミをしてしまいました。
ポツリ、ポツリ、どうやら雨が降ってきたようです。
「いや、失礼。わたくしひどい雨アレルギーでして
ちょっと失礼。ヘックション!
雨が降ると力が出なくなってしまうたちなのです
クックッ…ヘックション!」
「へー、雨が降ると力が出なくなっちゃうんだ〜
いいこと聞いたねミッキー」
「そうだ、いいこときいたぞ。アワセカガミ」
アワセカガミとミッキーが不適な笑みを浮かべていることにソラシドは気づきませんでした。気づけるはずもありませんでした。
「ヘックション!!」
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