みんなビックリ!くりくりまなこです。
…でも今はそれどころではありません。アワセカガミが言いました。
「え!え!…夜の精霊だかなんだかわかんないけど、今は君にかまっている時間はないんだ!砂漠に、大豪砂漠(だいごうさばく)に行かなくちゃ!」
「カラスが見えなくなったぞー!」ミッキーが叫びます。
『!、大豪砂漠だと…。』
ソラシドが言いました。そして雪達の姿を頭のてっぺんから足の先までなめまわす様に観ました。
『クックック…やめておけやめておけ、それじゃぁ無理だ。よりによってあそことは笑わせるな。ヘソで茶が沸くわ!』
雪は言いました。
「砂漠には!砂漠には何があるの!?」
『おまえ達に言っても理解できないだろう。それに砂漠の夜は冷えるゾ。生きて朝を迎えられないだろうね…。』
ミッキーが言います。
「夜は避けて朝から一気に通り抜けるさ!ウィィイ!」
『ワカッテイナイ。ワカッテイナイ。ミーは夜の精霊…、ミーがちょっと本気になれば…』
そい言いながらソラシドは不思議な踊りを踊り出しました。
そのステップはサンバのリズムの様であり、阿波踊りのそれであり、コサックダンスの様でもありました。が、同時にそれらのどのカテゴリーにも属さない魅惑のダンスでもありました。
甘さと辛さ。幸せと不幸。パンとご飯。決して同時に味わえない感覚が共有しているような不思議な気分になってきました。
そしてソラシドが叫びます!
『いくぞ!いくぞ!!いくぞ!!!』
『くるくるくる!ど〜ん!!』
両腕を振り下ろすとまばゆい光が辺りを包みます!
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